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本体をもう一台余裕で買えるほど散財したバカがおすすめするNintendo Switch周辺機器

突然ですがNintendo Switch面白いですよね。

 

自分のことをゲーマーだとは思っていなかったですが、よく考えてみるとSwitchで週5日は30分くらい遊んでいます。

本物のゲーマーの方に比べれば全然なのですが、ゲームを全くやらない人からすれば私はゲーマーの類なのでしょう。

(Switch以外にも週末にはPCでFortniteを遊んでいます)

 

Switchは購入すればどこでもすぐ遊べる気軽さが良さなのですが、ゲームライフをより快適にさせてくれる周辺機器が星の数ほど発売されています。

私はSwitchのソフトは同じものばかりプレイしていてあまり詳しくないのですが、周辺機器はかなり試しています。

ざっと計算したところ、通算の周辺機器の購入費用だけでSwitchをもう一台買えるなという額は余裕でつぎ込んでおり、もしかしたら二台買えるかも?
というバカ野郎です。ソフトは全然買ってないのに。

 

この無駄な出費を何か生かせることはないかと考えたところ、おすすめ周辺機器をまとめておいて誰かひとりでも参考にしてくれたら、私の散財も少し報われるのかなと思いました。

そろそろ新型の有機ELモデルのSwitchも発売することですし、Switchを新しく買ってみようとか買い替えようと考えている人は多いのではないでしょうか?

 

今回おすすめする商品はSDカードや有線LANアダプターのメーカー違いなどは除いて、全て自分で購入して(もしくは貰って)使ったことのあるものです。

 

このブログを見ることでNintendo Switchを買った後に何を買うべきなのかわかります!

 

 

microSDカード 買うべき度★★★★★

まずはSDカード。これはんなプレイヤーも絶対買わなければいけないと言っていいでしょう。

Switch本体のメモリは32GBしかありません。(有機ELモデルなら64GB)

これがどれくらいの容量なのか?

まず、Switchのゲームの多くはパッケージ版とダウンロード版がありますが、ダウンロードの場合はゲームデータの全てを保存する必要なので、当然ながら多くの容量が必要です。

最近のゲームだと容量は10GBを超えてくるものがざらにありますので、本体メモリにはソフトが3本入るか入らないかという状況です。

たった3本です。ソフトによっては3本入らないかもしません。

「マリオとスマブラ入れたら他のソフトは入らないよ・・・」

なんてことになってしまいます。

ですがSwitchにはmicroSDカードを挿すことで容量をアップさせることができます。

ゲームソフトはパッケージではなくダウンロード派という人にはSDカードが必須であることがわかると思います。

 

では「ゲームはパッケージ版しか買わないからSDカードはいらないや」という考えは合っているでしょうか?

答えはNoです。パッケージ派もSDカードを買いましょう。

なぜならゲームのセーブデータやアップデート等のダウンロードデータで1つのゲームあたり数GBずつ使われていくので、32GBなんてあっという間に一杯になるからです。

最近はスマブラの追加ファイターのようにDLCダウンロードコンテンツ)があるゲームも多いです。これらを購入すれば当然容量を食います。

また、マルチプレイで人気のあるFortnite、Apex Legendsなど、そもそもパッケージ版が存在しないゲームもあります。

Apex Legendsなんて20GB以上も容量を使いますからね。SDカード無しではプレイできないでしょう。

 

以上よりダウンロード派もパッケージ派もmicroSDカードは購入必須だと考えています。

そして容量は”ケチケチせずにデカいのを買え!”です。

変に16GBとか32GBとか買ってしまうと、今は足りていても将来足りなくなります。

最低でも64GB、出来れば128GBくらいはあったほうがいいと思います。

ダウンロード派なら256GBを買うのもありです。ただし少々高額です。

(512GBはさすがにSwitchではオーバースペックだと思います)

 

また、SDカードは安いものでいいと思います。あまりに謎メーカーのあり得ないくらい安いのは疑問ですが。

これは読み込み速度を見ればわかります。Switchの推奨は60MB/秒以上なので、それ以上のものを買いましょう。

家電量販店などでSwitch本体の横に置いてあるSDカードはかなり割高なことが多いです。

ほぼ同じスペックで断然安いものがAmazonなどで売っていることもしばしばです。

(正確には読み込み速度が違いますが、それほど変わったように感じたことはありません)

128GBでも2000~2500円くらいで買えるはずです。

いくつかのメーカーのリンクを貼っておきます。

 

Samsung EVO Plus マイクロSDカード 120GB microSDXC UHS-I U3 100MB/s Full HD & 4K UHD

 

サンディスク microSD 128GB UHS-I Clss10

 

バッファロー microSD 128GB 100MB/s UHS-1 U1

 

保護フィルム 買うべき度★★★★☆

次に保護フィルムです。これは星4としましたが取り扱いにもよります。

外出時によくSwitchを持っていく人、携帯モードでよく使う人、お子さんが使用する方なら購入必須でしょう。

外に持ち出さず、基本的にドックにSwitchを固定している人なら必要ないかもしれませんので星4としました。

 

フィルムはシート状のプラフィルムと分厚いガラスフィルムの2種類がありますが、これも取り扱いによります。

よく落っことしそうだなと思えば頑丈なガラスフィルムにするべきですが、落とすシチュエーションがあまり考えられない方はプラフィルムでいいと思います。ガラスフィルムは分厚くエッジも立っていますし。

ただ、画面の擦れや指紋の付着などから守ってくれるのでフィルム自体はあった方がいいと思います。

 

私はプラフィルムを使っています。

下のホリ製のフィルムが貼りやすかったです。

 

ホリ 貼りやすい液晶保護フィルム ピタ貼り for Nintendo Switch

 

本体カバー 買うべき度★★☆☆☆

保護フィルムと同様に本体を保護するカバーを付けている方が多いと思います。

ですが私はカバーを付けておりません。

なぜかというとちょっと厚くなるのがあまり好きではないこと、むしろカバーが滑りやすくて落としそうと思っています。

 

あと、カバーをつけることで他の周辺機器との互換性が無くなってしまったり、ものによってはドックに挿し込めないなんてこともあります。

私は周辺機器を愛するからこそ、カバーはつけていません。

大人ならSwitch本体を裸で落とすことはほぼないですからね。

 

ただしお子さんが使用するならつけてあげたほうがいいでしょう。

その場合はカバーを外さずにドックに挿し込めるタイプのものにしましょう。

 

本体カバーを購入したことが無いのでおすすめはありません。

申し訳ない。

 

 コントローラー 買うべき度★★★★★

SwitchにはJoy-Conというコントローラーが付属していますが、これでは満足なゲームライフを送れるとは言い難いです。理由は3つあります。

 

1つ目の理由はスティックの耐久性の低さです。特にアクションゲームのようなスティックを頻繁に動かすゲームに弱いです。

私もSwitchLiteでスティックを触っていないのにキャラクターが勝手に左前にゆっくり進んだりして、しまいには全く動かなくなりました。

原因はスティックが摩耗して小さな粉が発生し、それが基盤に悪さをして操作不良を起こすようです。

この症状はドリフト現象と呼ばれており、欧米では消費者団体から訴訟を起こされているくらい大問題になっています。

 

2つ目は複数人で遊ぶにはJoy-Con2つでは足りないことです。

ひとりなら2つのJoy-Conを本体購入時の付属のグリップに装着すれば、それなりに使いやすいコントローラーにはなります。

しかし2人で遊ぼうと思うと、何も購入しない場合はあの小さなJoy-Con1つで操作しなくてはならず、一部の超単純な操作のゲームを除いて快適にプレイは出来ません。

 

そこで購入しておきたいのがコントローラーです。Joy-Con2つとグリップをもう1セット購入してもいいのですが、おすすめはいわゆるプロコンです。

プロコンとは正確には任天堂純正のproコントローラーのことですが、様々なサードパーティー(オリジナルメーカー、つまり任天堂以外のメーカー)からコントローラーがたくさん出ています。

それらも含めておすすめを挙げていきます。

 

任天堂 Nintendo Switch Proコントローラー

まずは純正プロコンです。これは万人が使いやすく、間違いが無いです。

純正品なのでジャイロ、Amibo、振動と全ての機能に対応しています。

ワイヤレスで使用可能であり、6時間の充電で40時間使用可能とプレイ中は充電のことを心配しなくて良いことも使いやすい点です。

定価7,678円とかなり値が張ることが難点とされていますが、
プロコンは安物買いの銭失いだと思っているので、変に4,000円以下の激安プロコンを買って操作しにくいと捨てて純正プロコンを買うよりは
最初から純正プロコンを買っておくのが超おすすめです。

 

PDP Afterglow Switch Wireless Deluxe Controller

基本的には純正プロコンでいいのですが、もうひとつおすすめのコントローラーがあります。

それがPDP Afterglowです。

このコントローラーは任天堂ライセンス商品※となっておりますので、安心して使うことができます。

(※任天堂製品との適合性が確認された商品。任天堂が認定する)

ケースやフィルム等はライセンス商品でなくても特段の問題は無いと思いますが、コントローラーを含む電子機器はライセンス商品を使用するのが安心でしょう。

 

このコントローラーの特徴は背面ボタンです。

背面ボタンとはコントローラーの裏側にボタンがあり、既存のボタンを割り当てることでそのボタンの入力が可能になるものです。

どういうことかというと、例えば右の背面ボタンをBボタンに割り当てれば、右の背面ボタンを押すことでBボタンを押さずともBボタンの入力が出来るということです。

そんなことをして何の意味があるの??と思う方もいるでしょう。実は重要な意味があります。

例えばFortniteやApexのようなゲームでは、左スティックで移動、右スティックで視点を動かします。

そしてBボタンでジャンプをするのですが、ジャンプをして銃を撃ちたい場合、どうしても視点を動かすための右スティックから親指が離れてしまいます。

Bボタンを押してすぐに右スティックに指を移動させたとしても、ロスが発生しするため相手に照準が定まりにくいです。

それを解決するのが背面ボタンです。背面ボタンを押すことでBボタンが入力できますから、右スティックから指を離さずにジャンプして銃が撃てるわけです。

 

背面ボタンがついているコントローラーはたくさんありますが、このコントローラーは操作性も純正プロコンに劣りませんのでおすすめです。

ちなみにジャイロはついていますが、Amibo、振動には非対応です。

 

難点はピカピカ光ることでしょうか?ゲーミングデバイスらしく、それがカッコいい!という人にはむしろメリットなのでしょうが、おじさんには響きませんでした(笑)

ライトはOFFにしておくことができますが、充電中はOFFにしていても光るので夜寝るときに充電していると光っていて気が散ります・・・
そのために充電中はタオル等をコントローラーに被せています(笑)

あと、充電端子が純正プロコンはUSB Type-Cですが、このコントローラーはmicro USBである点(ケーブルはついてきます)と、
アメリカからの輸入品なので日本語の説明書がないことを記しておきます。
(背面ボタンの割り当て方法などはYouTubeで検索すれば誰かが教えてくれます)

 

価格は輸入品のため純正プロコンより高価ですが、先述の通りプロコンは安物買いの銭失いです。

FPSやTPS、モンハンをプレイする人なら純正プロコンよりおすすめです。

 

上記リンクのコントローラーは無線ですが、有線モデルの商品もあります。

ジャイロはついていないですが、無線モデルに比べて安価なので無線にこだわりがなければこちらもおすすめです。

無線モデルと違い、コントローラーにイヤホンジャックがついていますので、イヤホンを本体やテレビに挿さなくても良いのはプラスポイントです。

 

PDP Afterglow Deluxe+ audio Wired Controller for Nintendo Switch

 

③ホリ グリップコントローラー for Nintendo Switch

次はプロコンではありませんが、おすすめのコントローラーです。

こちらのグリップコントローラーは携帯モード専用のコントローラーで、TVモードには使えません。

携帯モードでのプレイは通常はJoy-Conを本体に装着してプレイすることになります。

Joy-Conは薄いので持ち運びには便利ですがゲーム操作時に持ちやすいとは言えないので、携帯モードでアクションゲームをするのは避ける方も多いのではないでしょうか?

せっかく携帯機としてもプレイできるのに、操作性で避けるゲームがあっては本末転倒です。

 

しかしこのグリップコントローラーは違います。握りやすく、非常に使いやすいです。

さらにPDP Afterglowと同様に背面ボタンも搭載しており、FPSやTPSでも活躍してくれます。

特にモンハンを携帯モードでプレイするときに重宝されているようです。
(モンハンデザインのグリップコントローラーも発売されています)

 

難点はジャイロが非搭載なのでスプラトゥーンなどジャイロ操作が必須のゲームには不向きということです。
(携帯モードでジャイロ必須のゲームをプレイすること自体不向きだとは思いますが・・・)

 

そしてデカいので普通のケースには入らないことです。

グリップコントローラー専用のケースがあるのですが(後述のケース紹介参照)、横幅がかなり大きくなっています。

旅先に持っていくには少し向かないかもしれませんね。

 

ジャイロを使わないかつ、携帯モードでよくプレイする人には非常におすすめです。

 

色やデザインは様々なバリエーションのものが販売されていますので、お好みのものを購入してはいかがでしょうか?

 

④ホリパッド(とにかく安く済ませたい人向け)

コントローラーは安物買いの銭失いだと言いましたが、そうは言ってもコントローラーに8,000円もかけられないよと思う方も多いでしょう。

子供のお小遣いで8,000円は手が出ませんからね。

でもコントローラーは欲しい!しかし操作性の悪いコントローラーは使いたくない!

そんな方にはHORI製のホリパッドがおすすめです。

 

まず、大前提として

1. 使いやすさは純正プロコン、PDP Afterglowが勝る

2. 究極の安さ追求なら無線は諦めよう

を念頭においてください。

 

お金をかけても操作性を重視するなら確実に純正プロコンかPDP Afterglowを買うべきです。

私は純正プロコンもホリパッドも両方持っていますが、やはり純正プロコンの方がホリパッドよりも使いやすいです。

これは個人差というより純正プロコンよりホリパッドが使いやすいという意見を目にしたことがありません。

じゃあホリパッドが使いにくいかといえばそうではなく、純正プロコンが優秀すぎるだけで操作に支障はありません。

ホリパッドはベストではないけど怪しいコントローラーを使うよりはベターな選択だと思います。

 

そして無線を諦めて有線コントローラーを選択することで値段はぐっと下がります。

これらを考慮してコントローラーをお選びください。

 

まず、純正プロコンと同じくジャイロ機能を搭載したホリパッドを紹介します。

振動とAmiboが搭載していない分、定価6,028円と純正プロコンよりも1,500円以上安いです。

Amazonなら4,800円くらいで買えることも多いようです。

下のリンクは黒ですがカラーバリエーションは豊富です。ホリパッドのいいところですね。

 

ホリ ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch

 

次に有線ホリパッドをご紹介します。

Amazonで価格の変動は大きいようですが、安ければ2,600円くらいで購入できます。かなり安いですね。

ジャイロは非搭載なので注意です。

無線と同様にカラーバリエーションが豊富です。

 

ホリ ホリパッド for Nintendo Switch

※私は有線ホリパッドは所有していませんが、おそらく無線モデルと同様の操作感だと考え、コスト面の優位性を加味しておすすめしています。

 

有線LANアダプター 買うべき度★★★★☆

Switchには有線LANポートがありません。
(10月発売の新型SwitchのドックにはLANポートがついています。最初からつけといてくれよ・・・)

なので、有線LAN接続をするにはアダプターの購入は必須となります。

 

このご時世に有線LAN??と考える方もいると思います。

確かにSwitchは無線LAN接続が出来ますので、普通に使用する場合は必要ありません。

必要なのはオンラインでマルチプレイをするときです。

有線LANの長所は通信の安定性です。

FortniteやApex、スマブラなどをプレイするときに、無線LANではたまに通信が一瞬途切れることがあるので、その際にラグが発生して負けるなんてこともあります。

有線ではそういった接続の途切れが解消されるでしょう。
(それでも途切れる場合は自宅の回線自体に問題があるでしょう)

 

特におすすめというのはないですが、無難なエレコムのリンクを載せておきます。

任天堂ライセンス商品(HORI)もあるのですが、このブログを書いた時点でなぜか4,000円と高額なものしかありませんでした。

 

エレコム 有線LANアダプター

 

 

小型ドック 買うべき度★★★☆☆

Nintendo Switchには本体を充電する&テレビ出力するためのドックが付属してあります。

ドックの機能には満足なのですが、サイズが大きいので持ち運ぶ際にかさばります。

旅行に行くときはもちろん(今は旅行に行けるご時世ではないですが)、
家の中でも部屋間を移動するときにわざわざデカいドックまで持っていくのがおっくうで、モニターがあるのに携帯モードでプレイしている人も少なくないのでは?と思います。

そこで活躍するのが小型ドック。ACアダプターのサイズに縮小された下記の商品がおすすめです。

 

GENKI GENKI Dock

このGENKI Dock、HDMI端子からテレビに接続し、USB Type-C端子からSwitchに接続すると、テレビにSwitchの画面が出力可能です。

USB Type-Aの端子もありますので、そこには有線コントローラーや有線LANアダプターなどを接続することもできます。

 

GENKI Dockのいいところは小型であることだけではありません。

Type-Cケーブルで出力できるのはSwitchだけではないことが注目点です。

ノートPCやタブレットスマホといったデバイスをテレビに出力できるわけです。
(※Type-Cの端子があることが前提。iPhoneは不可)

私はノートPCに接続してサブモニターとして使用することが非常に多いです。

そんなのHDMIケーブルに直接つなげば出力できるじゃないかと思うかもしれませんが、そうじゃないんです。

GENKI Dockは最大30WのPD 3.0充電が可能なので、Type-Cに挿しておくだけで充電用のケーブルが不要になるのです。

 

ちなみにGENKI Dockと形がそっくりな類似品で安い製品もいくつかあるのですが、あえて8,000円以上もするGENKI Dockをおすすめするのは充電が出来るからです。

なのでテレワークでこのGENKI Dockが大活躍しています。ノートPC用にコンセントを準備する必要が無く、そもそも会社から電源ケーブルを持って帰る必要が無いですからね。

さらにサブモニターとしてノートPCより大画面のテレビに出力し、もうどっちがサブモニターなのかわからないですね。

 

もちろん、Switchをテレビに出力して楽しむことも問題なく出来ます。

遅延も私は感じませんでした。

 

しかし、ひとつリスクを言っておきたいのは任天堂ライセンス商品ではないことです。

純正のドック以外を使用して故障した場合、補償期間内でも有償修理となることがあり得ます。

実際に海外では純正以外のドックを使用してSwitchが故障した例があるそうです。

ここまで聞くと純正以外のドックを使用するのは怖いと思うかもしれません。

ただ、それでもGENKI Dockをおすすめしたいのは、Genki Dockを開発したエンジニアが上記の故障要因をSwitchの充電チップが過負荷により破損していることだと突き止め、その対策をしている商品であるからです。

 

個人的にはSwitch以外にも使える商品なので最も活躍している周辺機器なのですが、響かない人には全く響きませんし、前述の通り任天堂ライセンス商品ではないので星3としました。

 

 

本体ケース 買うべき度★★★★★

本体のケースは買うべきだと思います。

外出時の持ち歩きはもちろん、普段の保管も純正ドックに挿し込まないのであればケースに入れておくのが良いでしょう。壊したくも汚したくもないですし。

おすすめなのがtomtocのケースです。

 

tomtoc Nintendo Switch専用キャリングケース

しっかりした作りで撥水性もあり信頼感のあるケースです。

さらにジッパーもしっかりしているので開閉がしやすく、ちょっとやそっとでは壊れないのも高ポイントです。

 

一番いいところはプロコンが収納出来るほどスペースがあるので、これにHDMIケーブル、Type-Cケーブルと前述のGENKI Dockを入れると、このケースだけで外出先でSwitchをテレビで遊べます。

さらにケースを開けるとスタンドになっていますので、テーブルモードでも快適に遊べるという欲張りな機能が詰まったケースです。

もちろんゲームカードも24枚まで入れることが出来ますので、たくさんゲームを購入している人でもなかなか溢れることはないでしょう。

 

しかし、当たり前ですが純正のJoy-Conを装着した状態で収納する前提の設計ですので、
前述のコントローラーでおすすめしたグリップコントローラーを装着すると収納できません。

グリップコントローラー装着してを持ち歩きたい!という方にはtomtocからグリップコントローラー専用のケースが発売されていますので、こちらもおすすめです。

ただし、先に紹介したケースと違い、本体とゲームカードしか収納できませんのでその点は注意です。

 

tomtoc ホリ グリップコントローラー専用ハードケース

 

スタンド 買うべき度★★★☆☆

テーブルモードでプレイするとき、Switch本体のスタンドは細くて薄くて頼りないですし、角度調整もできません。

(10月発売の新型Switchでは改善されています。最初からあの仕様にして欲しかったなあ・・・)

 

テーブルモードなんてやらない!という人は買う必要ありませんが、そうでない人はスタンドを買った方がいいでしょう。

おすすめは任天堂純正品です。

 

任天堂 Nintendo Switch充電スタンド

これの良いところは充電ができるところと、フリーストップなので角度調整が細かくできるところ、そして非常に小さいところです。

小さいと何が良いか?ケースに入りやすいです。

純正品なので充電時の故障も考えにくいですし、充電のしやすさも考えるとこれの一択かなと思います。

 

モバイルモニター 買うべき度★★★☆☆

これはSwitchの周辺機器と言っていいのかわかりませんが、Switchと相性抜群のモバイルモニターがあるのでご紹介します。

モバイルモニターはどういう人におすすめかと言いますと、家でテレビが自由に使えるとは限らない人には超おすすめです。

家族がテレビを見ているから携帯モードでプレイをするとか、自分の部屋で邪魔されずにプレーしたいとか、そんな悲しい体験をされている方はモバイルモニターを買うべきです。

もちろん、SwitchだけでなくPCのサブモニターとしても使えますから(むしろそっちがメインの商品)、仕事でも活躍してくれるでしょう。

 

EVICIV 15.6インチモバイルモニター

 

このモバイルモニターとSwitch本体をType-Cケーブルで繋ぐだけで、Switchをモニターで遊ぶことが出来ます。ドックを介さなくても出力できちゃいます。

このモニターに限った機能ではありませんが、ドックが不要というのは案外少ないようです。

さらにスピーカーも内蔵していますので、別途スピーカーを用意する必要もありません。
(安くてSwitchのドック不要で出力可能なモニターも、スピーカーが無いこともあります)

リフレッシュレートは60Hz、応答速度は5msなのでSwitchで遊ぶには十分なスペックがあります。

重さも約900gと軽いですので、持ち運びにも便利です。

こういったモニターは他にもたくさんあると思いますが、サイズと価格とスペックを考慮するとこのモニターがちょうどいいのかなと思います。

PS5でも使いたい方は、4K対応とか、リフレッシュレートが120Hzとか、値は張りますがさらに高スペックのモニターを買うべきだと思います。

(PS5で使うなら”モバイルモニター”である必要はあまりなさそうですが・・・)

 

私は出張の際に持っていくことが多いです。

昼間は仕事でノートPCのサブモニターとして活躍し、夜は宿でSwitchを楽しんでいます。

テレワークでは前述のGENKI Dockを介してテレビに接続していますので、サブモニターとしての出番はありませんが、
ご家庭によってはテレワークでもモバイルモニターがPCのサブモニターとして活躍する方もいるでしょう。

 

今のご時世では難しいですが、コロナ問題が終息した後に、ご家族やご友人との旅行の際にこれとSwitchを持っていくと宿で活躍しそうです。

昼間は観光を楽しんで、夜はみんなでスマブラマリオカートなどで盛り上がるなんて夢のような時間ですよ。
(宿のテレビに接続するなら前述のGENKI DockでもOKです。ただしテレビが古すぎてHDMI端子が無いなんてことも・・・)

 

モバイルモニターは仕事でPCを使い、余暇はSwitchゲーマーになる方には全員におすすめしたいですが、
響かない人には全く響かないので星3としました。

モバイルモニターが真価を発揮するのはコロナ問題の終息後でしょう。

 

おまけ 気になる周辺機器

買ってはいないけど便利そう、使いやすそうなど気になる周辺機器を挙げておきます。

 

PDP Faceoff Wireless Deluxe Controller Switch

Afterglowと同じPDP社のコントローラーなのですが、私が購入したときはまだFaceoffのワイヤレスモデルが無かったんですよね。有線はありましたが。

Afterglowとの違いは

・高さの違うスティックを付け替えできる

・表面のカバーが外せて着せ替えが出来る

・光らない!

です。

カバーの着せ替え機能はどうでもいいですが(掃除はしやすい?)、スティックの付け替えや光らないことは魅力的です。

Amazonの価格変動を見るとちょっと前に5,000円以下で売っていたようで・・・

知っていたら買っていました。

現在は9,000円以上するのでお試しだけではさすがに買えないです。

Afterglowが壊れたらこっちを買ってみようと思います。

 

②Gulikit Bluetoothアダプター Route Air Pro

SwitchはコントローラーはBluetoothで接続出来るのですが、音声機、つまりイヤホン、ヘッドホン、スピーカーをBluetoothで接続出来ません。

なのでワイヤレスイヤホンなどをSwitchで使用するにはアダプターを購入する必要があります。

いろいろなメーカーの商品があるようですが、リンクの商品は3,000円程度で低遅延(aptX LL)に対応しているようで、さらにマイクもSwitch本体のイヤホンジャックに挿し込めばボイスチャットも可能なようです。

 

私が購入していないのはあまりワイヤレスイヤホンをしてSwitchをプレイしたいタイミングがないことと、
aptX LLに対応した低遅延のワイヤレスイヤホンを持っていないからです。

もし今後長距離の電車や飛行機の移動が多くなったり、ワイヤレスイヤホンを買い換えたら、Bluetoothアダプターを購入するかもしれません。

 

スーパーファミコンコントローラー

加入者限定特典 スーパーファミコン コントローラー|Nintendo Switch Online|Nintendo Switch|任天堂

これずっと気になっているんですよね。

私はNintendo Switch Onlineに加入しており、スーパーファミコンのゲームで遊ぶことも多いので
本家のコントローラーで遊びたいなあとずっと思っていました。

スーパーファミコンのゲームにはスーパーファミコンのコントローラーを使うのがベストなのは間違いないですからね。

使ってみたい、欲しい気持ちはあるですが、プロコンでもプレイできると言えば出来るのでいらないっちゃいらないです(笑)

今後のソフトラインナップ次第では購入するかもしれません。

 

ちなみにNintendo Switch Onlineの加入者のみ購入することが出来ます。

あと、ファミコンのコントローラーも販売されています。

 

任天堂 Joy-Con充電グリップ

これは欲しいというより最初からこっちを本体のセットに入れておけよという話。

本体付属のJoy-Conのグリップには充電機能が無いため、遊び終わった後にJoy-ConをSwitch本体に挿し込まないと充電が出来ないんですよね。

このグリップはグリップを介して充電ができるので、いちいち本体に挿し込む必要が無くなります。

私はプロコン派なので困ってませんが、プロコンを買えない人はJoy-Conグリップで遊んでいるはずです。

そういう人にはこれがあればよかったなと思うはずです。

値段も充電機能のないグリップとは500円くらいしか変わらないですし。

その500円値上げしてでもSwitch本体のセットにこっちを入れるべきですね。

 

 

結論:Switchは安くて高い

Switchの本体価格は32,978円です。個人的には機能やゲームの面白さに対して十分なコストパフォーマンスだと思っています。むしろ安いくらいです。

ただ、必須の周辺機器が多いんですよね。

GENKI DockやモバイルモニターはSwitch以外でも使用しているのでカウントしなくていいですが、
SDカードやプロコン、カバーやら保護フィルムやらケースやらいろいろ買ってしまうと本体以外にプラス10,000円は最低でも必要でしょう。

PS5のデジタルエディション版が43,978円ですので、PS5と変わらないくらいの出費が必要だと思います。

PS5は周辺機器はあくまで周辺機器で、一人で遊ぶ分ならゲームソフト以外の追加出費はほぼ不要ですからね。

 

しかしビジネスとしては正しいと思うんですよね。

スマホが普及してケースやフィルムやモバイルバッテリーやスタンドなどの周辺機器の市場が急拡大したように、
Switchの登場によって任天堂やゲームソフトメーカーだけでなく周辺機器だけで大きな市場を形成していると思います。

Switchが広く普及することで周辺機器の市場も大きくなるなら、将来の任天堂の新ハードにも便利な周辺機器が登場するはずですので、
任天堂にとってもユーザーにとっても利益になるはずです。

なので私は便利なデバイス、面白いデバイスを補完する周辺機器は積極的に買います。

 

ただし、上記は任天堂以外のサードパーティーの話。

前述の有線LANポートやJoy-Con充電グリップを本体に付属していないのはユーザーへの不親切だと思います。

次世代ハードでは改善いただきたい点です。

 

そんな安くて高いSwitchですが、このブログ記事を参考に少しでも快適なゲームライフを送っていただければ幸いです。

瀧澤謙太 vs. 元谷友貴 試合展望

応援している瀧澤謙太選手の試合、すなわちバンタム級トーナメント2回戦の組み合わせが決まっています。

相手は元谷友貴選手でした。

これはなかなか2つの理由で嫌な組み合わせだと思いました。

 

・どちらも好きな選手

1つは完全に個人的な理由ですが、元谷選手が好きだからです。

元谷選手はDREAMや戦極といった日本の大手プロモーションが無くなり、RIZINが旗揚げされるまでの日本MMA氷河期の時期にDEEPで活躍した選手です。

特に現在ONEで活躍している和田竜光選手との2度にわたる激闘を今もよく覚えています。(1戦目は会場で見ていました)

今でこそ修斗パンクラス、DEEPを筆頭にいわゆるローカルに参戦している選手は、そこで活躍すれば高い確率でRIZINに参戦して注目を浴びやすいです。

しかし、RIZINができるまでは修斗パンクラスやDEEPでチャンピオンになっても、その上のUFCに参戦できるかどうかすらわからない状況でした。

そんなモチベーションの上がりにくい当時の状況で、日本のMMAを支えていた選手がいたからこそ今のRIZINの盛り上がりもあると思っています。

元谷選手も日本のMMAを支えた一人で、非常に好きな選手です。

そんな元谷選手と応援している瀧澤選手との試合は複雑です。

 

・あまり相性は良くない

2つ目は瀧澤選手にとって、相性はあまり良くないなと感じているからです。

バンタム級トーナメントに残っている8人の実力は、全員それほど大きく変わらないと思っています。

誰が優勝してもそんなに驚く話ではないです。

しかし、相性はあります。

瀧澤選手にとっては優勝候補とされている朝倉海選手や井上直樹よりも厳しい相手なのではないかと思います。

 

元谷選手はいわゆるオールラウンダーです。

少し古い言い方をすれば、打・投・極のすべてがハイレベルです。

トーナメント出場選手は敗退した選手を含めて、いずれかに得意分野が振れていることが多いです。

瀧澤選手で言えば打が優れていますが、極に関してはプロではまだ経験がありませんし(一本勝ちがない)、

投は私の知る限りは昨年大晦日の佐々木戦の1Rで見せただけで、他にテイクダウンを試みた機会は無かったのではないでしょうか?

 

元谷選手は前述の通りすべてが優れています。

こういったオールラウンダータイプは元谷選手の他に扇久保選手と、元谷選手が1回戦で下した岡田選手くらいではないでしょうか?

 

その1回戦の岡田遼戦では、関係者の中では岡田選手の実力が高く評価されていたために、事前には岡田勝利予想も数多くありました。

しかし、蓋を開けてみれば圧勝とは言わないまでも、総合力で上回り判定3-0のユナニマスデシジョンで勝利しています。

元谷選手の実力の高さを知らしめた試合でした。

 

打ち合いでも滅多に負けませんし(近年では堀口戦くらい?)、フィジカルが強いためテイクダウン能力も高く、さらに一本勝ちも多いです。

スタンドの打撃の攻防で徐々に消耗させていき、機をうかがって組みに行くのが元谷選手の勝ち方です。

 

じゃあ隙がないのかといえばそんなことはありません。

非常に技術が高く、また強さも持ったファイターだと思うのですが、負けもそれなりにあります。

以下Wikipediaより戦績(※RIZIN参戦以降)を引用します。

f:id:RM_horse:20210816151748p:plain

元谷友貴 - Wikipedia

 RIZIN参戦以降、元谷選手は5敗しています。

堀口恭司選手との試合は例外として、4敗は一本負け2つとスプリット判定負け2つとなっています。

スプリット判定ということはどちらが勝っていたかわからないくらいの接戦ですので、負けパターンの参考にはなりません。

残る2敗の一本負けが元谷選手の明らかな負けパターンです。

フィジカルやグラウンド技術に自信があるために、組みに付き合ったときに相手に上回れると一本負けしてしまうというのが敗戦の原因でしょう。

 

しかし、瀧澤選手は一本勝ちを積極的に狙うファイターではありません。

フィジカルやグラウンド技術に関しても瀧澤選手は急成長しているように見受けられますが、

さすがに元谷選手と互角くらいまでだと思います。

(意外性で一発狙うのはありかもしれません。ただし狙えるのは一度きり。)

 

また、元谷選手はリーチの長い選手との対戦経験も豊富で、特に苦手ともしていません。

瀧澤選手との試合も距離設定に戸惑うことなくプレッシャーをかけてくるでしょう。

 

なので瀧澤選手にとってはあまり相性は良くないなと思っています。

当然瀧澤選手を応援しますが、いちMMAファンとして勝敗予想をするならば、瀧澤選手が勝つだろうと堂々とは言えないのが本音です。

一本負けはしないと思っていますが、ジリ貧で判定負けをしてしまう可能性が瀧澤選手が勝つ可能性より大きいのかなと感じています。

 

瀧澤選手にも勝つ要素はもちろんある

そうは書きましたが、瀧澤選手が勝つ可能性も十分あります。

過去の元谷選手の試合から、勝つための手がかりを探してみます。

私が参考にしたのは

①元谷選手が勝利した魚井フルスイング戦

②トーナメント1回戦の岡田遼戦

の2試合です。

 

まず、瀧澤選手はKOにつなげる打撃を持っています。

そして、トータルジャッジのRIZINではダウンは判定で非常に評価されますので、KOに至らなかったとしても大きな要素です。

 

元谷選手は打撃を恐れて距離を取ってくるタイプではありません。それは①の魚井戦で如実に表れています。

一発でも当たれば倒れる強打を持つ魚井フルスイング選手が相手でも、距離を詰めていったのはむしろ元谷選手です。

そしてあまりステップは刻んでいませんでした。

 

もし魚井戦のように距離を取ることなく常に詰めてくるのであれば、ダウンを奪うチャンスは増えます。

瀧澤選手にとって元谷選手は相性が良くないと書きましたが、
本当に相性が悪いのはとにかくアウトボクシングに徹し、一切打撃を狙わせてくれないような相手です。

元谷選手は前に出てプレッシャーをかけてきますので、カウンターを狙うチャンス出てくるかもしれません。

しかし、当然のことながら元谷選手の左右のフックを貰うリスクと表裏一体です。

組みに捕まってテイクダウンされるのも避けたいです。

なので魚井戦のような戦略で来るなら、1,2Rはステップワークで元谷選手の突進をかわしつつ、かわし際にパンチを入れていくような試合展開になり、3R勝負になるでしょう。

 

そして②の岡田戦。これまでの元谷選手の試合よりもステップを刻んでいました。

プレッシャーをかけていくスタイルは変わりませんが、岡田選手が打撃を繰り出そうとすると撤退します。

撤退するからと突っ込んでいくとカウンターも狙っていますし、何より瀧澤選手相手なら組みついてくるでしょう。

 

1回戦で岡田選手は打ち合いで劣勢になってしまい判定負けしてしまったのですが、その中でも最も有効な攻撃はローキックに見えました。

元谷選手は相手がローを繰り出すタイミングで前に出てローをカットすることもありましたが、ローをもらう場面もあり、試合後には脚が赤くなっていました。

また、ローキックをキャッチしてテイクダウンを狙う場面は見受けられなかったので、少なくとも瀧澤選手の過去3戦よりもローを蹴りやすいシチュエーションだと思います。

(そのかわり、元谷選手もローキックをたくさん出してきます)

ゲームのように簡単にいかないのは承知ですが、ローキックで崩すプランもあるのかなと考えて注目しています。

 

まとめると

・ステップを刻まずに距離を詰めてくるなら1,2Rは我慢して3R勝負。

・ステップを刻んでくるならポイントはローキック。

かなと見ています。

 

※あくまで素人の戯言です。これが必ず正しいなんて思っていません。
 どんな結論であれプロの意見が正しいです。

 

 

まあとにかく応援です

ここまで苦戦を予想する展望を書いてきましたが、観るときは純粋に瀧澤選手を応援です。

おそらく勝敗予想も元谷選手勝利が大半を占めると思います。私もそれは納得です。

 

しかし、過去に瀧澤選手は下馬評を覆したことがあります。

パンクラスでのサノデキス戦や北田戦が該当すると思います。

 

下馬評が覆った方がトーナメントも盛り上がります。

前回の試合で批判していた連中も、手のひらを返してきます。

その方が面白いですよね?

 

瀧澤選手が勝利した際にはこんな展望を書いて申し訳ございませんでしたと謝罪し、

彼の17ライブで勝利ボーナスを献上します。。

 

どうか謝罪させてください!

謝罪するのを楽しみにしています!

 

瀧澤謙太 vs. 今成正和 感想

応援している瀧澤謙太選手の試合がありましたので、その感想を述べます。

 

【 判定は妥当だが運も良かった】

試合映像はこちら


www.youtube.com

序盤から両者とも手数が少ない展開。イマナリロールに入られないよう、瀧澤選手は常にサークリングをし続けます。

それでも単発で入れるパンチは顔面にしっかりとヒットしていました。

しかし今成選手はグラウンドに誘い込もうとパンチをもらうとすぐに倒れこんでしまうので、連打は入りません。

結論を言うと、3Rに一度だけ今成選手が足を捕らえてグラウンドに引きずり込もうとした場面以外は、瀧澤選手がサークリングしながら単発でパンチを入れていく展開で15分が終わりました。

 判定は3-0で瀧澤選手の勝利です。

 

解説の高坂剛氏は今成選手の勝ちと考えていたようで、「判定基準を知りたい」と話していたり、会場では今成選手の勝利と感じた人のブーイングがあったようです。

しかし、 私は瀧澤選手の判定勝ちは妥当だと感じました。

なぜなら今成選手側に強調できる点がほとんどないからです。

RIZINの判定基準(優先順位)は下記のように定められています。

  1. 相手に与えたダメージ
  2. アグレッシブネス
  3. ジェネラルシップ(試合ペースやポジションの支配)

相手に与えたダメージが第一優先なので、打撃を当てている瀧澤選手の勝利は明白です。

唯一今成選手がダメージを与える可能性のあった足関は入りが浅く、関節技には移行できていません。

それなのに今成選手の勝ちと考えるのはどういう思考なのか疑問です。

 

ただし、これは運が良かったです。

お互い手数が少なかったので1Rでは口頭注意、2Rには次は減点する旨を告げられる注意がありました。

これは作戦としては有効で、減点するまでは無駄に手を出さずに今成選手のチャンスの機会を少なくするのが狙いでしょう。

しかし、「次は減点する」と言われても手数はあまり増えませんでした。

ここで減点されていたら判定の行方はわからなくなります。

RIZINはトータルジャッジなので減点と言われてもどれくらい不利なのかよくわからないからです。

もちろん減点されていたとしても勝利していたかもしれません。

しかし減点を取られなかった場合は勝利が明白なので、運がよかったと感じた次第です。

 

また、イマナリロールに捕まった場面で、ロープ掴みの反則ではないかと指摘がありました。

これはロープに触れた、寄りかかったタイミングはありましたが、ロープを明確に掴んではいないように見え、さらに体勢を崩されてロープに腕が触れるたびに回避するように努力していたと思います。

それでも反則を取られるときは取られるのかもしれませんが、これで反則を取られてしまったら気の毒だなと感じる場面でした。

そもそもあの足関から逃げようとすると不可抗力でロープに触れるタイミングはどうしてもあるだろう、そろそろRIZINはロープ掴みやリング外退避の反則の責任を選手にだけ押し付けるなよと思っていました。

と書く前に関根シュレック秀樹選手がTwitterで同じことを記していました。

 

なのでロープ掴みに関しては批判はあるみたいですがお門違いだと思います。

 

 

【瀧澤選手だけが逃げているわけではないだろう】

試合後、瀧澤選手が逃げ回っているだけという趣旨の批判が殺到しました。

確かに今までの試合より手数は少なかったですし、寝技には付き合わずにいました。

相手の土俵で戦わないことを「逃げている」と表現されたらそこまでです。

しかし3Rの残り1分くらいは目に見えて下がっていましたから、そこは逃げなのかもしれません。

 

ただ、瀧澤選手だけを逃げていると批判するのは不公平な話です。

今成選手は瀧澤選手の打撃をもらったらその勢いで尻餅をついて寝技に誘い込んでいました。

これは逃げではないの??と感じます。

パンチを貰ったらすぐに尻餅をついていわゆる”猪木アリ状態”になるのは打撃から逃げてますよね??

瀧澤選手が寝技に付き合わないのと何が違うのでしょうか?

 

別に私は逃げが悪いとは思いません。

ただ、逃げを批判するマインドならどちらも批判しないと不公平なだけです。

要は今成選手をひいきしているだけです。

 

先ほどの判定基準の話で言えば、尻餅を全てフラッシュダウンと考えれば瀧澤選手の大圧勝ですよ。

実際に多少はきいていたパンチもあったでしょう。

他の選手の試合ではフラッシュダウンでもダウンを取った選手には効果的な打撃として判定が有利になっているはずです。

今成選手にだけダウンが適用されないのはおかしいですから、あの誘い込み方は判定では勝てなくなるリスクのあるやり方なのです。

 

 

【試合を見て感じたこと】

ここまでが試合内容の振り返りですが、感じたことが3つありました。

 

1つ目は瀧澤選手らしくなかったなということです。これは批判ではないです。

瀧澤選手は「リスクを背負わないと成功は掴めない」とよく口にしています。

今回はリスクを取らない方法を選択したように感じます。

この試合はバンタム級トーナメントの1回戦です。負ければ次はありません。

さらに瀧澤選手はRIZIN2連敗中の身なので、負ければ3連敗となり余計にRIZINでのポジションは無くなるところでした。

何が何でも勝たなければいけない試合だったということです。

毎回最高の試合を見せる選手なんてまずいません。

毎回KO勝ちかKO負けという選手はいますが、毎回KO勝ちする選手は現代では存在し得ないと言ってもいいでしょう。

絶対的な王者のジョン・ジョーンズイスラエル・アデサニヤでも安全運転の判定勝ちはあります。

そういう試合が出来るのも能力の一つです。

ただ、意外だったなという話です。

 

2つ目はファンが増える試合ではなく、むしろ減るかもしれないなと感じました。

私は長年MMAを見続けてきましたので熱戦でなくても楽しめますが、そんなのは少数派で、熱戦でないと楽しめない人のほうが圧倒的に多いです。

先述の逃げ回っている批判も論理的には反論できますが、感情は時には理屈じゃないですからね。

気に入らないと思ったら気に入らないのです。

(だからといってクソリプしたり、YouTubeのコメントで罵詈雑言を書き込むのは許されませんが)

瀧澤選手は勝利と2回戦の切符を手にしましたが、失ったものもあったのかもしれません。

もちろん勝利が最優先のシチュエーションでしたが・・・

 

 

【あれだけは言ってはいけなかった】

ここまでは批判ではないですが、感じたことの3つ目で1つだけ苦言を呈させていただきます。

試合が終わった後のマイクおよびTwitterで下記のような発言をしています。

 勝ちに徹する戦いをしたというシンプルな話なのですが、「勝つために面白くない試合をした」とも取られかねません。

 

時は遡り2017年9月23日、私はさいたまスーパーアリーナにいました。

この日はUFCの日本大会が開催されていました。

問題の試合は中村K太郎 vs. アレックス・モロノ。

この試合は到底プロとは思えない、信じられないほど手数が少なかったです。

お互いに見合いに見合いまくり、ラウンドの終盤に少し攻撃する。

この展開が3Rすべて続いて終わりました。

今回の瀧澤選手の半分以下の手数で、ダメージを与えるような打撃は3R通してゼロでした。

MMAを今まで見てきた中でナンバーワンと言っていいほどの凡戦でした。

 

判定は2-1で中村K太郎が勝ちましたが、日本大会で日本人が勝ったのに日本人の観客にブーイングされていました。

このブーイングは「モロノの勝ちだろ!」ではなく、「こんなしょっぱい試合見せやがって!」というものでした。

まあコンディションが悪かったとかなら仕方ないです。

しかし、試合後の囲み取材で中村K太郎が放った言葉は

「久しぶりの試合で落ち着きすぎた。これで連敗もないから次はアグレッシブにいく。」

でした。

は??日本大会だよ???

日本人がたくさん応援しに来てるんだよ???

何が落ち着きすぎただよ、アグレッシブにいけるなら最初からやれよ!

って思いましたね。

 

あなたは生涯の数十試合の中の1試合に過ぎないかもしれません。

しかし次とか言われても、観客には次は無いんです。

UFCの日本大会なんて多くても年1回です。さらにこの2017年の大会を最後にUFCは日本大会を開催していないです。

チケットも非常に高価です(当時のUFCのチケットと今のRIZINのチケットの価格は同じくらい)。

 

そんなシチュエーションでもあんなクソつまらない試合が出来るK太郎はある意味強心臓なのかもしれません。

しかし、これ以降K太郎は嫌いになり、K太郎が映ると見ないくらい嫌悪しています。

 

瀧澤選手の試合は当時のK太郎の試合のような酷い試合とは個人的には思いませんが、高いチケットを買って見ていたお客さんの中には、酷い試合と思った人はいたかもしれません。

瀧澤選手の試合後のマイクは、そういう人の神経を逆なでするようなものになりかねないと感じました。

 

瀧澤選手は誠実なので単純にKO勝ちを見せれなかったことを詫びたかっただけかもしれません。

しかし、「勝ちに徹した」と言われると、あえて面白くない試合をしたんだな、お客さんのこと何にも考えてねえのかよ、と捉える人もいると思います。

実際、そう思った人がクソリプを飛ばしてきているのでしょう。

 

うかつな発言だったと言わざるを得ません。

 

 

【何はともあれ1回戦突破おめでとうございます。】

まあいろいろ書きましたが、1回戦突破できたことはホッとしました。

おめでとうございます。

 

今回は相性の問題もありましたし、ストライカーと今成選手が対戦するとああなりがちなので、貧乏くじを引いたかなと思うしかないでしょう。

 

MMAファンは次も一応見てくれるはずなので、取り返すなら2回戦しかないでしょう。

対戦相手はまだわかりませんが、期待しています。

 

瀧澤謙太 vs. 今成正和の展望

 

応援している瀧澤謙太選手の試合展望です。

 

2020年はRIZINデビュー戦で白星スタートも

その後は間隔の短さもあり、強豪選手との2連戦を勝つことはできませんでした。

 

それから約半年、RIZINバンタム級トーナメントの開催が発表され、

瀧澤選手もエントリーが叶いました。

今回の今成戦はそのトーナメントの1回戦です。

 

今までと同じように展望を記します。

 

 

・ここは順当に勝ってもらいたい

結論から言えば、ここは勝てるものと思っています。

 

確かに今成選手は経験豊富な選手ですし、

誰も持っていない究極の武器を持っています。

 

しかし、昨年は日本のバンタム級のトップ層としのぎを削ってきた瀧澤選手に対し、

今成選手は2019年以降、年1試合のペースでしかMMAの試合をしてきていません。

まだまだ動きに大きな衰えは感じさせないものの、年齢は45歳です。

20年選手の大ベテランで試合数は60を超えます。

 

乱暴な言い方をしてしまえば、

「45歳のオッサンに手こずっていたらダメでしょ」

という話なのです。

 

瀧澤選手には、今成選手に引導を渡すような試合をしてもらいたいです。

 

 

・今成選手は出来ることと出来ないことがはっきりしている

先に申し上げておくと、私は今成選手が大好きです。

最初に試合を拝見したのは2004年のPRIDE武士道ルイス・ブスカペ戦ですから

17年も前から今成選手を見ています。

特にDEEPでの大活躍は素晴らしかったです。

 

今成選手はご存知の通り、“足関十段”の異名を持ち、

ヒールフックを極める技術はMMAの歴史でもナンバーワンではないでしょうか?

また、ヒールフックのイメージが強いですが、

アームバー(腕ひしぎ十字固め)での1本勝ちも非常に多く、

決して足関節だけの選手ではありません。

(リアネイキドチョーク=裸締めの勝利は1試合しかない)

 

ただし、倒せる打撃は持っておらず、

38勝のうち、KO勝ちは下からの蹴り上げの1試合しかありません。

 

現代のMMAではほぼ絶滅しているグラップリング&サブミッション特化型の選手です。

青木真也選手でも強烈なパウンドを持ち合わせていますから、

勝ちパターンがサブミッションしかないのにキャリアで大きく勝ち越しているのは

非常に特異的な存在と言えるでしょう。

 

しかも、今成選手はスタンドでのタックルを持っているわけではありません。

その代わりにイマナリロールと言われる

前転をしながら相手の足に絡みつく独特のテイクダウン技術を持っており、

きちんと対策していないとイマナリロール&ヒールフックの餌食になります。

 

ただし、ガチガチに対策をされると何もできずに15分が終わることもしばしばあります。

また、激闘の履歴で打たれ弱くもなってきていることでしょう。

 

今成選手はバンタム級トーナメント参加選手の全員から1本を取れる可能性がある選手ですが

同時に全員からあっさり負ける可能性も大きい選手だと思います。

 

 

・相性の問題は?

では、瀧澤選手との相性はどうでしょうか?

結論から言えば特に問題なく、むしろ相性はいいのかなと思っています。

 

しかし、世間一般の評価は違います。

トーナメント出場選手のうち、今成選手が唯一通用しそうなのが瀧澤選手

という論評も目にしたことがあります。

 

おそらくそれは2つの理由から考えられています。

・キックを多用するファイトスタイル

・寝技が得意でない

 

前者はわからないこともないですが、最近の瀧澤選手は

どちらかというとパンチで試合を組み立てるスタイルで

扇久保戦からはリーチを活かしたジャブも多用するようになりました。

前回の佐々木戦の3Rではローキックが効果的でしたが、

そこを見て今成選手と相性が悪いというのはピンポイントすぎます。

 

イマナリロールはローキックのカウンターで繰り出すことが多いので

ローキックは多用しにくいことは事実ですが

瀧澤選手はローキックに頼らずとも試合を組み立てることができます。

 

ミドルキックやハイキックも含めて、あまりに多用しなければ

問題なく使えることでしょう。

当然イマナリロールの対策練習もしているはずです。

 

そして寝技が得意ではないというのは間違いです。

オフェンス面はともかく、

瀧澤選手の寝技のディフェンス力はトーナメント出場者随一です。

扇久保選手にハイキックを効かされても、

スタミナが切れた佐々木戦でも一本は取られませんでしたし、

いい形にも入られませんでした。

 

そもそも瀧澤選手は一本負けはハファエル・シウバ戦しかないのです。

瀧澤選手と試合した時のハファエル・シウバは、

その身体つきからナチュラルではない(ドーピングユーザーである)可能性が高く、

まともな選手には1度も一本を取られていないのです。

 

どうもMMAファンの多くは、

「打撃が得意な選手は寝技が苦手」

「一本勝ちが多い選手は寝技が得意」

という先入観があるように見えます。

 

ただ、MMAを見ていると

“一本を取れる技術”と“一本を取られない技術”

は必ずしもイコールにならないことがわかります。

(もちろん両方優れている選手もいます)

 

瀧澤選手はプロのキャリアで一本勝ちはありませんので

一本を取れる技術が優れているかどうかはまだ分かりませんが、

(ファイトスタイルが打撃に偏っていたため)

一本を取られない技術に関してはかなり優れています。

 

逆に今成選手から見た、瀧澤選手の相性はどうでしょうか?

イマナリロールで下になった時にすぐにタップアウトができればいいですが

そうでない場合、瀧澤選手はリーチが長いため、

パウンドが楽に顔面をとらえることができます。

これは非常に嫌なはずです。

 

よって、相性も瀧澤選手から見れば問題ないと考えています。

 

 

・簡単ではない相手に簡単に見えるような勝ち方を

ひたすらイマナリロールをかわし続け、

ジャブを当てて判定勝ちをするなら比較的難しくないのかもしれません。

今成選手のそういう負け方をたくさん見てきました。

 

しかし、瀧澤選手は安全に判定勝ちを狙う選手ではありません。

無謀なことは試合ではしないものの、KO勝ちを常に狙っています。

 

おそらく今成選手はファンよりも選手の評価が高い選手です。

そういう選手だからこそ、ファンに響くには勝ち方も重要になってきそうです。

 

例えば朝倉海選手は簡単に見えるような勝ち方をしますよね?

昨年の昇侍戦なんかも、圧倒して勝ったように見えますが

昇侍選手は一発があるため、簡単に勝てる相手ではありません。

それでも簡単に勝ったように見えるのです。

だから彼はスターなのだと思います。

 

瀧澤選手も今回は簡単に見えるような勝ち方が求められているのではないでしょうか?

そうすることで自信も生まれるでしょうし、

ファイターとしてもう一段階ステップアップしたことになるでしょう。

 

(こんなこと書きましたが、まあ勝てればなんでもいいです)

 

 

・あとはコンディションと減量

最大の懸念はコンディションと減量ではないでしょうか?

 

昨年大晦日から6ヶ月弱経過しているので、疲れは一旦抜けているとは思いますが

身体のダメージは少なからずあったと思います。

致命的な怪我など無ければいいのですが。

 

そして最も懸念しているのは減量です。

瀧澤選手はこの5ヶ月間、ただ休んでいたわけでなく

肉体改造で身体が増えています。

これまでは5〜6kg程度の減量でしたが、

今回は10kg近くの減量を強いられることでしょう。

 

ただでさえバンタム級では珍しいくらいの高身長(178cm)であり、

普段からあまり体重は増やさないようにしているとのことですので、

身体が増えたことによって減量もかなりキツくなっているでしょう。

 

将来的には佐々木憂流迦選手と同様に

フェザー級の転向も視野に入るのではないでしょうか?

 

 

・まとめ

今回はコンディションや減量以外はそんなに心配していませんので、

どういう勝ち方をするのか非常に楽しみにしています。

扇久保戦の後に話していたスタイルチェンジに関しても、

この試合あたりから片鱗が見えてくるはずです。

 

進化した瀧澤謙太を見守ります。

 

 

タトゥー・刺青に関する私見

 

ボクシングの世界チャンピオンの井岡一翔選手が

刺青を隠さずに試合をしたことで、JBCが処分を検討している。

 

このニュースを機に、度々発生するタトゥー・刺青の論争が

再びヒートアップしている。

SNSではイマイチ論点が整理できていない感があるので

しっかりと整理しておきたい。

 

 

前提:井岡選手が処分を受けるのは当たり前

まず前提として井岡選手が処分を受けるのは当然です。

なぜなら「刺青は隠して試合をしなければいけない」と

規約に書いてあるからです。

 

これは井上尚弥選手もTwitterで言及していますが、

ルール違反をしたら処分を受けるのはごく当たり前のことです。

ルールがおかしいと思うからといって、そのルールを守らなくていい

という考えは秩序が保てません。

ルールに異議があれば変更を主張し、

ルールが変わってからそのルールの範囲で自由にする。

これは大前提です。

 

つまり井岡選手が処分を受けることと、

タトゥー、刺青を社会が許容するかどうかは全く別の話なのです。

 

 

JBCのルールは外野が言うことではない

そしてJBCのルールに関しては

全く関係のない外野の人間がとやかく言うことではありません。

 

これは想像ですが、JBCが刺青を露出しての試合を禁じているのは

古い考え方がそのままになっているだけではないと思います。

 

ボクシングは昔は反社会的勢力との繋がりが切っても切れないほどあり、

興行がそれらの人間によって成り立っているような時代がありました。

元世界チャンピオンが反社会的勢力の構成員になっていたりします。

もしかすると今もその名残はあるのかもしれません。

そういったことを払拭するためにも刺青に対するアレルギーは

強く出ているのではないかなと思います。

 

加えて、まだまだテレビ局はタトゥー、刺青に否定的です。

テレビ放映は選手の知名度向上や、競技の普及に貢献が大きいです。

テレビ局がタトゥー、刺青は放送できない方針であれば

それに従わなければボクシングの注目度も落ちてしまいます。

 

こういった背景を考えれば、

外野がどうこう言える話ではないことは明白です。

決してJBCのルール自体が日本社会の象徴ではないと思います。

 

タトゥー、刺青が規制されるのが嫌なら、

JBCではなく社会を変えていく必要があります。

 

 

タトゥー、刺青のある人への個人的印象

私はタトゥー、刺青があるだけでダメだとか、そういう決めつけはしませんが、

初対面で接するときにはどうしても身構えはします。

それはイメージではなく経験からきています。

 

中学の同級生で入れている人が数人いるのですが、

全員いわゆるヤンキーで自分の意見が通らないと暴れるような

協調性が乏しい自分勝手な荒くれ者でした。

 

また、バーにひとりでよく飲みに行っていた時期に、

隣に座った人に刺青があったことは何度かありましたが、

「刺青を露出させておけばみんな近づいて来ないから楽」

だと話している人ばかりでした。

どうやら他人を威圧する目的で刺青を入れているようです。

 

もちろん刺青を入れていても悪い人ばかりではないですが

他人を怖がらせたい、自分の主張を通したい人の割合が

多いように感じるため、どうしても接する時は身構えてしまいます。

 

 

一方的に多様性を主張するのは危険

ではタトゥー、刺青を日本社会に認めさせたい人々はどうすべきか?

多様性を主張し、刺青を入れる自由をうたう意見をよく見ますが

それでは社会は変わりません。

 

なぜならタトゥー、刺青を毛嫌いする思想も多様性の一つだからです。

嫌いな人は我慢しろと言うのは多様性ではありません。

ただの自己中心的な主張を「多様性」という言葉でごまかして

自分たちは何も譲歩せずに一方的に社会が変われと言っているだけです。

 

タトゥー、刺青のイメージが悪いのは、

パブリックイメージ向上に努めて来なかった今までのツケでしょう。

 

タトゥー、刺青が見えていても隠さなくていいよ、温泉に入っていいよ

と言っていいのは自分が入れてない人だけです。

刺青びっしりの人がそういう主張をしても、

「不自由な面や偏見を持たれやすいのを承知で入れたくせに。

 じゃあ入れなきゃよかったじゃん。」

としか思われません。

 

多様性とは思いやる心だと思うんですよね。

「若気の至りで刺青いれたけど、よく考えたら怖い人もいるよね。

 だからなるべく隠そう。」

と考えている人も一定数いるはずです。

 

そういう思いやれる人は刺青が入っていても私は好きですし、

嫌な気持ちになる人はいないと思います。

 

逆に入れていない人も

「威圧したり迷惑をかけたり、反社会的組織でなければ

 他の人と同じように接しよう。」

という心構えは必要だと思います。

あいつ隠してるけど刺青入っているから嫌いだ

なんてことはあってはならないです。

 

これは近年議論が盛んなジェンダー論に関しても一緒だと思うんです。

自分たちの不便ばかり主張していると、

他人は関係なく、自分だけが楽に生活するための運動なんだと

捉えられがちです。

 

例えばフェミニストならば男性の不便についても考慮すべきでしょう。

男のことは知らないよという態度で、男性の支持が得られるとは思いません。

 

 

主張の声が大きい人は攻撃的な印象が強いですが、

必要なのは温和な思いやりです。

 

タトゥー、刺青は入れているだけで

攻撃的な印象を与えるのは否めませんから、

より気をつけなければならないと感じます。

 

攻撃的に主張してくる人に同調する理由がないのですから。

 

瀧澤謙太 RIZIN2連敗

 

応援している瀧澤選手のRIZIN3戦目は

佐々木憂流迦選手に判定負けでした。

 

これでRIZIN2連敗となりました。

 

この試合をすることは反対でした。

理由は試合前に詳しく書いています。

瀧澤謙太選手の大晦日参戦を素直に応援出来ない理由 - RM_horse別館コラム

 

試合前には前回のノックダウンの影響を指摘させていただきました。

今回は幸いにもノックダウンはありませんでしたが、

やはりコンディションはよくなかったように見えました。

本人もかなり後悔に残る一戦だったのではないでしょうか。

 

 

試合内容

試合を振り返ります。

 

1R、最初のテイクダウンを奪ったのはなんと瀧澤選手。

四つの組で豪快に投げてテイクダウンに成功します。

しかし立ち上がるタイミングで足を取られて上を取られます。

ここは佐々木選手が上手かったです。

瀧澤選手は下から押し返して立ちます。

この時には佐々木選手のパワーはそこまで大したことがないかな、

この調子でテイクダウンされたとしても引き剥がして勝てるかなと思っていました。

しかしもう一度タックルに入られてテイクダウンを取られると、

なかなか立つことができずにパウンドも打たれて1Rが終了しました。

 

2Rの開始直後に既に瀧澤選手は疲れているのがわかりました。

打撃を出しますが、あまり踏ん張りが効いていないのがわかりました。

これでは相手に効かせる打撃にはなりにくいです。

タックルは一度は切れたものの、二度目は倒されてしまい、

なかなか立つことができず2Rはそのまま終了。

3RでKO、一本が必要になるくらい差をつけられてしまいました。

 

3Rは少し体力が回復し、ローも有効でしたが

シングルレッグからのダブルレッグでテイクダウンをされてしまいます。

瀧澤選手は一発逆転をかけたニンジャチョークを仕掛け、

かなりタイトに入るも外されてしまいました。

これも疲れがなければというところでしょうか。

既に立ち上がるだけの体力は残っておらず、上を取られたままタイムアップ。

 

判定はニアフィニッシュはあったものの、

総合的に圧倒していた佐々木選手が3−0で制しました。

 

 

非常に悔しい敗戦

過去2戦より明らかにスタミナの消耗が早かったです。

1Rでスクランブルの攻防が続いたのはありますが、

2R開始直後に疲れを隠せない状態になっているのは

連戦による慢性的な疲労が抜けていない状態で試合に臨んでいたため、

コンディションが万全ではなかったためでしょう。

 

本人は連戦の影響を全く口にしていませんが、

(スタイルチェンジするまでの時間はなかったとは話していましたが)

4ヶ月で3試合は無謀だったのだと感じます。

敗因はそれに尽きると思います。

 

前回の扇久保戦の敗戦は悔いが残るとは思いませんでした。

やるだけやってまだ及ばなかったと割り切れる内容でした。

 

しかし、今回はコンディションが良ければどうだったか?

と思わせる内容でした。

佐々木選手も後半は疲れていたので、万全であれば

例えば金太郎戦のように3Rの逆転もあり得たなあと感じました。

 

とはいえコンディションを整えるのも試合に入っています。

なのでそういう思いをしないためにも、

試合のオファーを受ける受けないは大事なのです。

瀧澤選手の最大の弱点はオファーされた試合を

怪我以外では絶対に断らないことだと思っています。

まず、この弱点を解消していただきたい。

9月からの3連戦で勝てるほど、

佐々木憂流迦選手は甘い相手ではなかったです。

 

次はお互い良いコンディションでもう一度

試合後にそんなことにはならないからこそ、

少なくとも連戦によるコンディション不良はやめましょう。

 

 

瀧澤選手に必要なのは時間

折角の試合のオファーを断れば、他の誰かが代わりに試合をして

競争に置いていかれるかもしれない。

その気持ちは理解します。

MMAを20年見てきて、今あの選手が出ていればなあ・・

なんて場面は何十と見てきました。

 

ですが、瀧澤選手に必要なのは時間をかけることなのです。

▪️連戦のダメージ、疲労を抜く時間

▪️自らを分析し、ファイトスタイルを変貌するための時間

▪️一度外から格闘技を見る時間

これらの時間が必要で、最低でも6ヶ月はかかるのではないでしょうか?

それ以上時間をかけてもいいと思っています。

 

なので例えばRIZINが3月からバンタム級のトーナメントを

やりますとなったとしても、じっと我慢することも必要だと思います。

今回の佐々木憂流迦戦はあまりにも焦りすぎでした。

 

今の瀧澤選手のMMAファンの評価は

「面白い試合をするけどトップ層には届かない」

で定着しています。

 

誰もキツい3連戦をしたことなんて評価してくれないのです。

試合をして負けた事実しか見ないのです。

それが当然なのです。みんなレコードの勝率しか見ません。

 

だから今は時間が必要です。

何ヶ月経ってもいいのでまた進化した姿を見たいです。

その時はまた応援させてください。

 

 

 

RIZIN26(大晦日)予想

 

予想はMMAのみです。

一部の試合の予想が出来ないこともあります。

 

 

ミノワマン vs. スダリオ剛

ミノワマン選手を最後に見たのは昨年のパンクラスでの石川英司戦。

身体が出来ている感じはなく、動きに鋭さもなかったので、

あんまり練習していないんだろうなという印象だった。

10年前はこういうカードを盛り上げたミノワマン選手ではあるが

今はもう盛り上げるだけの力はなさそう。

体重差で普通にスダリオ選手に潰されてTKO負けと予想。

 

 

中原太陽 vs. 倉本一真

中原選手は最近あまり聞かないと思っていたら、3年ぶりの試合とのこと。

バリバリ試合をしている倉本選手は厳しいのではないか?

倉本選手も岡田選手にはKO負けを喫した後の初戦でここは負けられない。

倉本選手のグラウンドでのパウンドでTKO勝ちと予想。

 

 

浅倉カンナ vs. あい

実力差が大きい。浅倉選手の一本勝ちと予想。

 

 

佐々木憂流迦 vs. 瀧澤謙太

佐々木選手は極めの強さが武器の典型的なグラップラー

しかし、ストライカーが苦手ではなく、

RIZINマネル・ケイプ選手に勝利している。

ストライカーに負けたのは朝倉海選手くらい。

むしろ自分を上回るフィジカルを持つグラップラーに一本負けすることが多い。

ストライカーの瀧澤選手から見て、決して相性がいい相手ではない。

 

佐々木選手は81kgから減量してくるとのこと。

試合時はベストコンディションにはならないだろう。

減量の疲れも残るし、減量期間が長いために

試合前の練習も足りていない可能性も高い。

 

瀧澤選手はやはり過去2戦と同様に3Rが勝負になるだろう。

佐々木選手は無茶な減量をしているのでフルラウンド戦うスタミナはない。

なので1Rから早期決着を目指してガンガン仕掛けてくることが予想される。

スタミナはなくてもリカバリーでかなり体重は戻っているので

ガス欠前に捕まえてしまえば一本が取れると考えているはず。

瀧澤選手は「今回は本能で戦う」とは話しているが、

1Rでは捕まらないように気をつけるのが得策。

必ずスタミナは切れてくる。

 

捕まってしまうと1R佐々木選手の一本勝ち。

捕まらなければ瀧澤選手の判定勝ちと予想。

 

また、他の試合で間隔が短いために、本来の階級より重い

キャッチウエイトの試合が目立つが、

間隔1ヶ月ちょっとでもきちんと61kg契約で試合をする

瀧澤選手はプロ中のプロだと記しておく。

(他のキャッチウエイトの選手がだらしないだけで

 当たり前であるかもしれないが)

 

 

所英男 vs. 太田忍

太田選手はデビュー戦なので基本的には予想が出来ない。

ただ、デビュー戦としては厄介な相手だと思う。

久々のMMAの試合となる所選手はちょうどよく見えるが

技術レベルが非常に高いので、太田選手がテイクダウンで上を取っても

下からの攻めも多彩なため、あっさり一本を取られかねない。

太田選手がどれくらいできるかは蓋を開けてみないとわからないので

勝敗予想は無し。

 

 

萩原京平 vs. 平本蓮

平本選手がMMAデビュー戦なので予想は出来ない。

勝敗予想は無し。

ここでは試合内容から離れたことについて書かせてもらう。

 

平本選手はTwitterで萩原選手だけでなく、

朝倉未来選手にも舌戦を繰り広げている。

個人的にはトラッシュトークは好きではないけれど、

(そんなことしているから格闘技のパブリックイメージが

 上がらないんだろうといつも思っている)

好きな人もいるんだろうし、

それで盛り上がれる人もいるならいいのだと思う。

 

しかし、トラッシュトークは勝ちたい感情がむき出しになっているのが

試合の面白さを引き立たせるものだと認識しているが、

無差別に同時に何人にも喧嘩を売っていたら、

何を考えているのかわからなくなるし、

こういうのは自己プロデュースの1つなのだろうが

その自己プロデュース感が見え見えになるとしらけてしまう。

今の平本選手はそんな感じに見える。

 

さらに、トラッシュトークは等身大の相手にだけするべきだと思う。

対戦相手の萩原選手との舌戦はいいとして、

朝倉選手に今の時点で噛み付くのは違和感しかない。

平本選手はキックの実績はあっても、MMAはこれがデビュー戦。

格で言えば今はパンクラスのネオブラ出場選手よりも下である。

さすがに朝倉選手に喧嘩を売るのは早すぎる。

 

また、あまりにも目の前の試合よりももっと未来を見ており、

こういう場合は格闘技ではその絵図通りにはいかないことが多い。

「この試合を勝って次は◯◯と試合がしたい」とか

「防衛出来たらタイトル返上して階級を上げる」とか言っていると

その安パイと思っている試合で負けるパターンをたくさん見てきた。

これはおそらくマネジメントをしているシュウ・ヒラタ氏の影響もある。

将来的にUFCに持っていきたいらしく、

「10戦して最低でも8勝2敗で2敗も実力者だけにしたい」

とヒラタ氏は話している。

 

萩原選手はそんなに簡単に勝てる相手ではない。

デビュー戦なのに随分と余裕ではなく油断が見えるなという印象。

あとはどれだけやれるか見てみる。

 

 

カイル・アグォン vs. クレベル・コイケ

なかなか予想が難しい試合。

クレベル選手が勝つことを望まれているのだと思われるが

アグォン選手は強いし、相手の良さを消すタイプの選手なので

あまり盛り上がらない可能性もある試合。

お互い消耗戦となって、判定ではクレベル選手が一本に向けたアプローチで

制するのではないかと予想。

 

 

元谷友貴 vs. 井上直樹

勝敗予想の前に井上直樹の卑怯な場外戦略を記す。

 

元谷選手と井上は8月に開催されたRIZIN22,23の2daysに出場している。

この時、井上は圧勝で特にダメージがあるようには見えなかったが

9月や11月のRIZINには出場せず、大晦日に備えている。

それ自体は全く問題ない。じっくり時間をかけなければいけない時期もある。

 

一方、元谷選手8月のRIZINは3R一本勝ちで、

その後11月のDEEPに出場してタイトルマッチを戦って勝利。

DEEPでの勝利直後、井上からTwitterで唐突に大晦日の元谷戦をアピール。

既定路線となりこの試合が実現となった。

元谷選手は11月からのショートスパンである。

 

井上は自分は準備期間がたくさん欲しいくせに

対戦相手は準備期間が少ないことを望んでいる、

どんだけ卑怯くさいのかという話。

出来るだけ相手のコンディションは悪い方がいいのだろう。

純粋に元谷選手と戦いたいなら「大晦日で」と書く必要がない。

「来年に戦いたい」なら何も思わなかった。

 

こんなMMAファイターはマイケル・ビスピン以来だと思う。

彼は自分のタイトル防衛戦を上位ランカーではなく

下位ランカーかつ、ベテランで引退寸前の

ダン・ヘンダーソンを指名して実現させたしょうもない王者である。

 

私はMMAファイターは基本的に皆尊敬しているので

◯◯選手と呼ばせていただいているが、

井上はマッチメイクで相手のコンディションを落とそうとする

卑怯な戦略を遂行し、全く尊敬出来ないため呼び捨てにさせてもらう。

 

とはいえ試合自体は接戦が予想される。

ただ、最近の元谷選手のグラウンド技術は更に磨きがかかっており、

ここで差が出るのではないか?

フィジカルも元谷選手が上回ると思う。

元谷選手の判定勝ちと予想。

 

 

浜崎朱加 vs. 山本美憂

浜崎選手とアトム級(47.6kg)で勝負できるのは

世界中でもハム・ソヒ選手しかいないと考えている。

RIZINスーパーアトム級は49.0kgだが、

 世界的にはほぼ設定されていない階級であり、 

 現実的にストロー級(52.2kg)の選手が49kgまで落とすのは厳しい。

 よってアトム級の選手が中心となっている。

 

山本選手はレスリングが強いため、同様にレスリングで勝負する

浅倉カンナ選手には勝てたが、浜崎選手は引き出しが非常に多い。

テイクダウンは得意でもグラウンドの攻防が得意なわけではないため

スイープされるか、そのまま下から極められてしまうのではないか。

浜崎選手の一本勝ちと予想。

 

 

朝倉未来 vs. 弥益ドミネーター聡志

ドミネーター選手は芦田選手に2度勝利、DJ.taiki選手にも勝利しており

実力者にもしっかりと勝っている強豪。

前回牛久選手にはダウンを奪いながらもレスリングで負けた感じ。

ただ、朝倉選手は前回のタイトルマッチを見た感じ、

テイクダウンに行く戦術はとらないようである。

そうするとスタンドパンチの応酬で、どちらが効かせられるかになりそうだが

手数のドミネーター選手と、1発の精度の朝倉選手と

前回のRIZINのタイトルマッチと同じような様相になりそう。

KOするとしたら朝倉選手、判定なら前回同様微妙なものになる。

 

 

朝倉海 vs. 堀口恭司

この試合のポイントは堀口選手がどれくらいの

パフォーマンスを出せるかである。

 

堀口選手の怪我は前十字靭帯の断裂。

単に復帰まで時間がかかるというだけでなく

その後のパフォーマンスが落ちることが多い怪我である。

師匠の山本KID選手も同じ怪我で

その後のパフォーマンスを大きく落としてしまっている。

 

堀口選手はステップを細かく踏んでリズムを取りながら

タイミングを見計らって一気に間合いを詰める速さが武器であり

膝の負傷は致命傷であると考えられる。

同じようにステップを長所にしていた選手で、

前十字靭帯の断裂から復活した選手にはドミニク・クルーズがいる。

しかし復帰後は少しステップが鈍っていたようにも見えた。

(それでも強かったのでチャンピオンになったが)

そして1,2試合が限度で、また長期離脱をしていた。

 

堀口選手もかつてのパフォーマンスが100%戻るとは考えにくい。

50%しか戻っていなければ前のように朝倉選手にKOされてしまう。

ドミニク・クルーズのように80%くらい戻っていたとしたら

勝てるとは思うが、それが出来るのは2試合程度だろう。

悲しいけれど、堀口選手はパフォーマンスが戻らないか、

戻っていてもあと2試合くらいしかハイパフォーマンスが見れない

というのが現実なのではないか。

 

ただし、ベタ足で構えるスタイルに変貌するなら

選手寿命は伸びるかもしれない。

ここでいきなりは変えてこないとは思うが。

 

ということで、

パフォーマンスが戻っていなければ朝倉選手のKO勝ち。

戻っていれば堀口選手のKO勝ちと予想。